「田辺圏域医療と介護の連携を進める会」で“精神障害について“講義をさせていただきました。講義内容は精神疾患についてや精神科訪問看護ステーションについて、関わり方やコミュニケーション方法などについてお話しさせていただきました。
精神科領域では、対象者の方自身を知るためにも精神疾患の症状や疾患の特性などの知識が大事になってきます。また、その支援の中で、対象者の方と支援者との関係構築する、その【プロセス】がどんな支援よりも重要となってきます。
相手を理解し、自身を理解してもらう、その積み重ねがより有益な支援へと繋がってきます。
今回は、そういったお話しをさせていただきましたが、講義をする上で自分自身もまた振り返ることができ、今後の支援に活かせていけたらと思います。
今回、貴重な時間を使って来てくださった方々、そしてこのような機会を用意していただいた運営の方には本当に貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。